未経験でも安心!現場作業員の仕事をゼロから解説

現場作業員の転職

「そもそも現場作業員って何?」

本記事では「現場作業員」についての基本情報
(仕事内容や必要なスキル、将来性)などを解説します。

たわわわ
たわわわ

現場作業員は需要がある仕事です!
未経験でもバリバリ活躍できます♪

私(たわわわ)の自己紹介
専門学校を卒業後、ロサンゼルスに支社を展開する日本の映像制作会社に新卒入社。

現在は売上高100億超のメガベンチャー企業にて
自社求人サイトのマーケターとして勤務(現場作業、土木、建設、施工管理系の企業を担当)
そんな現役のマーケターがリアルな現場作業員の情報をお届けします!

本ブログは“現場作業員の転職専門”ブログです。

現場作業員って何?

現場作業員という言葉を聞いて、建設現場や工事現場を
思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

現場作業員とは・・・
建設現場や道路整備などの工事現場で働く人の総称
です。

実際、現場作業員は私たちの生活を支えるインフラや
建物の建設に欠かせない重要な役割を担っています。
本記事では、現場作業員の仕事内容や必要なスキル、
そして将来性について徹底解説します

求人サイトに掲載されている「現場作業員」について

ちなみに大手求人サイトとゴールドパートナー契約を結んでいる
私の会社で運営する求人サイトの中の現場作業員求人の
ほとんどは中小企業です。
※取引社数は40,000社以上

建設業では慢性的な人手不足が続いています。
特に中小企業では施工管理や現場監督などの人材確保が
課題となっていますので“未経験”でも転職は十分可能です。

現場作業員の仕事内容

現場作業員の仕事は多岐にわたります。
特に業種によって仕事内容は変わります。

土木の現場作業員の主な仕事内容
・建設工事でアスファルトやコンクリートを運ぶ
・道路整備(舗装)重機の操作や補助

・ダムや河川の基礎工事
・スコップやほうきで塵掃除など

建設場作業員の主な仕事内容
・一般住宅の解体作業
・店舗や工場の解体作業
・ダンプカーや重機の運転など

電気場作業員の主な仕事内容
・建物内の一般電気工事
・空調関係の電気工事など

私も多くの企業の求人を担当していますが特に
土木・建設・電気系の現場作業員は多いですね。
例えば、電気工事の現場ではケーブルの配線や点検が主な業務となりますので
資格や経験が必要な場合もあります。

現場作業員に必要なスキルと資格

結論、現場作業員は「未経験」でもなれます。
ですのでスキルも資格もゼロでも働き先は十分あります。
ただ、高確率で【自動車免許】は必須の企業が多いので
免許は取得しておく事をお勧めします。

こんな感じの応募条件を設定している
会社
よく見ませんか?

【必要資格・経験】
〈 必須 〉普通自動車免許(AT限定可)
〈 歓迎 〉第二種電気工事士
〈 POINT 〉
☆未経験者歓迎!無資格者歓迎
☆経験者も歓迎!有資格者歓迎
☆ブランクOK!U・Iターン歓迎
☆20代、30代の若手活躍可!
☆40代、50代の中高年も活躍可!

上記の場合であれば必須資格は
「普通自動車免許(AT限定可)」のみですから、
免許さえあれば応募できます。

少し話がそれますが上記のように〈 POINT 〉
様々な情報を入れてい企業は“とにかく人が欲しい”場合が多いです。

なぜなら、
1つの求人原稿内に多くのキーワードを入れる事で
そのキーワードで検索した求職者が原稿を見る可能性が高まるからです。

たわわわ
たわわわ

私自身マーケターとして企業の応募を1件でも増やすため
上記のようにキーワードを多めに追加した事があります。

とはいえ、現場作業員は肉体労働。体力や持久力は必須です。
資格も持っていて損はありません。

フォークリフト運転技能講習や玉掛け技能講習など

役立つ場面が多いでしょう。
(資格手当をもらえる企業が多いので年収アップも期待できます)
これらを取得することで、仕事の幅を広げ
より専門的な作業に挑戦することが可能になります

現場作業員の魅力と課題

【現場作業員の魅力
現場作業員の魅力は自分が携わった仕事が
目に見える形で成果として残る点です。完成した建物やインフラを見ることで
大きなやりがい
を感じることができるでしょう。

また、勤務時間が明確に定められているので
定時ぴったりで作業が終了する場合も多いです。
残業一切なし、残業月20時間未満もザラにありますので
仕事とプライベートをしっかり分けたい方にお勧めです。

しかも天候不良でその日の作業がなくても給与保証があったり
早上がりで定時前に帰る事ができたりする企業や、
直行直帰OKというところもあります。

※直行直帰とは?
現場集合・現場解散OKという事です。

【現場作業員の課題】
一方で、作業環境の過酷さや長時間労働といった課題もあります。
また一部の中小企業ではパワハラ気質の職場だったりも、実際あります。

その点の見極めとしては
職場の雰囲気や男女比率などの情報です。

例えば休憩時間には先輩後輩関係なくおしゃべりしている、とか
業後はみんなでご飯に行く仲だったり、または仕事と私生活のメリハリを
つける人が多い、とか。


求人広告には上記のような
「職場の雰囲気」が伝わる情報も記載していたりしますので
注意深く読む事をおすすめします。

現場作業員の将来性とキャリアパス

【現場作業員の将来性】
現場作業員の将来性は、建設業界の需要が高まる中で
非常に明るいものがあります。

AIやロボット技術が進化する中でも、
現場での細かな判断や熟練の技術は依然として必要とされています。


【現場作業員のキャリアパス】
現場作業員としてのキャリアパスは、
経験や資格を活かして着実にステップアップできるのが魅力です。

主に、

・施工管理
・重機オペレーター

の2つの道があります。

たとえば、建設現場で働く作業員が「施工管理技士」の資格を取得し、
現場監督に昇格するケース
があります。

現場監督は、工程管理や安全管理などプロジェクト全体を指揮する役割を担い、
責任は大きいですが給与や待遇が大幅に向上するのが特徴です。

また、特殊技能を磨くことでスペシャリストとして活躍する道もあります。
たとえば、クレーンオペレーター(重機オペレーターや鉄筋工の職人は、
高度な技術を習得することで現場での価値が高まり、
フリーランスとして独立することも可能です。
こうした職人は需要が高いため、
全国の現場で仕事を受注できるという強みがあります。

さらに、現場で培った知識を活かして「建築士」
「土木施工管理技士」
などの国家資格を取得すれば、
建築設計や土木計画といったデスクワークを中心とした職種に
転向することもできます。

特に、現場経験がある人材は現実的な視点を持って計画を立てられるため、
企業から重宝される存在です。

このように、現場作業員としてのキャリアは
「現場監督」「専門職人」「設計職」といった多様な方向性を持ちます。

重要なのは、自分の適性や目指すキャリアに応じて必要な資格や
スキルを計画的に取得することです。

それにより、安定した収入と充実感のある
キャリアを築くことができるでしょう

まとめ

現場作業員は、私たちの生活に欠かせないインフラや
建物の建設を支える重要な職業です。

本記事では、現場作業員の仕事内容や必要なスキル、
将来性について詳しく解説しました。
この仕事はやりがいがある反面、体力的な負担や過酷な環境に対する課題も伴います。
しかし、スキルや資格を身につけることでキャリアアップが可能であり、
安定した将来を目指すことができます。


現場作業員に興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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